近親相汗 「火照る肉体、蒸れた子宮、ガマンできない親子の本能」 宮部涼花

夏、父が単身赴任で離れて暮すようになってから母は淋しそうだった。びっしょりと汗まみれで、一所懸命家事をする母の姿は、寂しさを紛らわすためのように見えて、ありがたさや愛おしさと共に少し可愛そうに思えた。そんな時、エロ本を見てオナニーする母を見てしまい、僕は我慢できなかった。それまで心に秘めていた想いが噴き出し、気がついたら母を押し倒し、汗ばんだ肉体に僕は貪りついていたのだ…。

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